鹿児島県産の有機栽培サツマイモを原料とし、明治創業以来の伝統的なかめつぼ仕込みという、頑なに少量生産のスタンスを守り続けるプレミアム焼酎の代表格。
1988年発売、酒銘は四代目当主、森伊蔵氏の名前からとりました。
日本航空の国内線・国際線ファーストクラスで、シートサービス提供品に指定されており、大相撲好きで知られるフランス元大統領ジャック・シラク氏の大好物であるなど、名品ならではの逸話にも事欠きません。
森伊蔵の真骨頂は、パッと立ち上がり鼻筋を抜けていくパンチの効いたかめつぼの匂いにあります。
ワインにオーク樽の木の香りが乗り移るように、陶製かめつぼの肌添えが生み出す熟成香。
焼酎を飲み慣れた酒通にはたまらない芳醇な香りが、森伊蔵の味わいを始終支配しています。
伝統の白麹を使った奥深くまろやかな味わい。
有機栽培の黄金千貫だけを厳選し、かめつぼでじっくり味を落ち着かせる…。
1988年の発売当時、まだマイナーだった薩摩焼酎を全国区に広めようと、伝統的な薩摩の芋焼酎に多かった芋臭さを取り去ることにこだわった成果がここにあります。
しかしながらアルコールの芯は太く、ボディー豊か。
芋の味わいをしっかりと感じる力強いコクがあり、かめつぼ独特の香りと、存在感のある酒質が互いに喧嘩することなく見事に並立して、森伊蔵独特の世界を形成しています。
おすすめは断然ストレート。
キングオブ焼酎の神髄を生（き）で堪能し、残り少なくなったらロックやお湯割りで違った味わいを楽しむ。
マイルドながら酒通を唸らせる骨太な味わいは、コース料理後半の濃厚な料理にも合わせられる懐の深さも持ち合わせています。
特別なひとときのトリをも飾れる本格芋焼酎のトップスター。
ご贈答にも最適です。
moriizou/JAL/shouchu
RT @michaelsenbay: 黒の組織のコードネームが日本のお酒の名前だった場合、安室透が「森伊蔵」だったら出自が不明の人斬りだし、「菊正宗」だったらお武家の若様だし、「上善如水」だったら魅惑のお坊さんだし、「越乃寒梅」だったら冷徹な任侠の頭目だから、江戸時代設定の安室…
@konononn12 2018/05/19 19:50
@gugu_122 森伊蔵がまず手に入らない気が。
ヤフオクのプレ値なら…@tamakorogashi33 2018/05/20 12:03
RT @michaelsenbay: 黒の組織のコードネームが日本のお酒の名前だった場合、安室透が「森伊蔵」だったら出自が不明の人斬りだし、「菊正宗」だったらお武家の若様だし、「上善如水」だったら魅惑のお坊さんだし、「越乃寒梅」だったら冷徹な任侠の頭目だから、江戸時代設定の安室…
@_isaragi 2018/05/19 22:19
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